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不動産個人売買で契約書・重要事項説明書・住宅ローンの手続きを行いました

今住んでいる住宅の持ち主より家を買い取ってほしいと言われた買主様より相談がありました。

 

住宅ローンを借りて家を買いたいと

 

完全な個人売買では住宅ローンは利用できません。

 

北洋銀行の住宅ローンの申込み書にも記載されています。

 

個人間の売買では重要事項説明書がなく売買する物件がどういう物件かわかりません

 

揉めると、誰も助けてくれません。

 

完全な個人売買では住宅ローンは借りられません。

 

 

契約しない

私は不動産会社に勤務してから今まで住宅ローンが借入出来ない、減額された事がありません。

 

住宅ローンを借り入れ出来ない買主様とは契約しません

 

借入出来ないと売主様が困ります。

 

私も報酬が全額貰えなくなります。

 

 

融資条件に該当しても

今回の住宅ローンは厳しいものでしたが減額されることなく満額融資が実行されます。

 

  • 申込み時の年齢が60才を超えていました。

 

60才を超えると団体信用保険の審査が厳しく、入れる保険が少ないのです

 

  • 借入金額が売買金額を超え,諸経費の一部も借入ます。

北洋銀行さんでは金利は変わりませんが、物件の90%を超える借り入れは金利が変わったり、審査が厳しくなるものもあります。

 

今回の住宅ローンは物件価格の120%です。

 

  • 定年後の職場であり年収が少ない。年収が200万円ギリギリでした。

銀行さんの年収基準は200万円が多いです

 

  • 勤続年数は2年以上ですが、今回は2年に一月足りません

勤続年数が2年を超えてから住宅ローンの仮審査に申込みました。

 

  • 返済比率が20%を超えている

25%を超えると厳しい

 

  • クレジットカードの確認をさせていただきました。信用保証は問題がないようでした

クレジットカードを見せてもらいました。信用保証に傷はないようでした

 

 

金融機関の住宅ローンの仕組みには全部入っていますが、審査は厳しくなるだろうと思っていました。

 

 

私は住宅ローンを普通の支店には申込みしません。

 

お客様の家から遠くてもローンプラザに申込みをします

 

ローンプラザの担当者の方が知識があり、適切に相談に乗ってくれるからです

 

 

どうしても厳しい住宅ローンは本店のローンプラザに申込むようにしています

 

今までこのローンでは厳しいだろうと思うローンを実行してくれたこともあります。

 

担当者も大変のようで、嫌みを言われましたが

 

時間を惜しまずに厳しい住宅ローンは事前に銀行に相談をし、適切なアドレスを貰う事が重要です

 

 

今回減額なく住宅ローンの審査が下りました。

 

 

北洋銀行麻布支店ローンプラザに感謝です。