床フローリングに傷割れた剥がれた場合の退去費用は

フローリングとは

借主過失によりフローリングに傷を付けたり、凹ましたり、剝がれたり、割ったり、汚した場合は退去時の原状回復は借主の負担になります。

 

ただフローリングは長年使用していると剥げれたり、割れたり、色が落ちます。通常損耗であり借主の負担ではありません

 

主にアパートやマンションで使われているフローリングは複合フローリングになります。

 

複合フローリングは合板などの表面に薄い木材やシートを貼り重ねた床材になり、少しの衝撃で表面に傷が付いたり表面のシートが剥がれやすい床材になり寿命は、通常15年から20と言われています。

  

フローリングは10年に1回ぐらいックス掛けをしないと表面塗装が剝がれたり、表面化粧材を貼り合わせている接着剤が劣化することで、表面化粧材そのものが剥がれたり割れたりします。

 

フローリングには手入れが必要です。手入れをしないと壊れてしまいます。手入れをするのは大家の責任です。

 

張替費用について

フローリングの請求には㎡単価求と枚数請求があります。

  

フローリングの補修方法は傷がある部分を張り替える方法と傷部分をパテで補修し色を塗る補修方法があります。

 

小さい傷なら補修を行い1枚単位請求になります。

 

傷が大きい場合、補修範囲が広いと張替えになり㎡単価請求になります。

 

ただフローリングを張替える場合は1枚単位の販売ではなく「1坪単位」で販売されています。

1坪の中に6枚のフローリングが入っている商品が多くなっており、1枚の張替えでも他の5枚の購入費用も借主の負担になります。

 

少しの修繕を行うために余分に部材を購入することとなり原状回復が高くなります

 

フローリングの補修には減価償却はありませんので原状回復が高くなります 

 


また本来は部分張替えで済むの管理会社からに同じ商品が無いとか、一部の張替えは出来ないので全部の張替えが必要だとを言われ高額な退去費用が請求されています。

 

フローリングの全面張替えを請求され解決した事例になります

 

 


大家の負担です

フローリングには寿命があります。

 

フローリングは10年ぐらいでワックスを掛けないと乾燥し塗装が剥がれたり、色落ちしたり割れたり、剥がれたり、欠けたりします。

 

フローリングにワックスを掛ける費用は大家の負担です

 

ワックス掛けを怠った事によるフローリングの剥がれ割れ色落ち貸主の負担です

 

またフローリングに付いた家具の跡、電化製品の跡黒ずみ貸主の負担です

 

 


張替え費用の計算事例

フローリングの部分補修については減価償却という考え方はありませんので全額借主の負担になります。

 

1枚のフローリングの補修費用として7000円ぐらいの費用になり5枚分だと35000円になり全額借主の負担になります。

 

㎡計算の場合5㎡張り替えると5万円ぐらいになり減価償却は考慮しませんので5万円全額借主の負担になります

 


部屋全体を張替えた場合には減価償却行なえます。

入居7年で木造アパートの6帖(10㎡)経過年数22年の部屋の全部を張替える場合の費用10万円+消費税+巾木費用で12万円ぐらいになります。

 

12万円×22分の7で82000円が借主負担で38000円が貸主負担になります。

 


入居7年でRCの6帖(10㎡)経過年数47年の部屋の全部を張替える場合の費用10万円+消費税+巾木費用で12万円ぐらいになります。

 

12万円×47分の7で102,000円が借主負担で18000円が貸主負担になります。