ペットがクロスを破いたり、ドア扉に傷を付けたり、床に傷をつけると借主が退去費用を負担します。
また退去時ペットの臭いが残ると消臭費用やハウスクリーニング代、エアコンクリーニング費用も借主の負担になります。
クロスに傷が付いても退去費用は高額ではありませんが、ペットを半年以上飼うと匂いが残りクロスの全面張替えになり原状回復費用は高額になります
床フローロングに傷を付けたり、ドアに傷を付けると原状回復費用は高額になります。気を付けましょう。
ペット可の部屋でペットによる原状回復は全額借主負担という管理会社がいますが嘘です。
必ず全額借主負担ではありません。
またペット禁止の部屋でペットを飼った場合、退去費用は全額借主負担になると言う管理会社大家が居ますが嘘です
契約違反が有っても、必ず全額借主負担ではありません。
絶対ペット禁止の部屋でペットを飼うのは止めましょう。
間違いなくペット可物件よりペット禁止部屋の方が原状回復費用は高くなります。
契約違反を犯しているのですからしょうがありません。
ペットによる損傷は借主の負担ですが、部屋の状況、入居年数などにより数万円の負担で済むのか、数十万円になるのかが決まります。
相談ください。
ペットを飼うと原状回復費用は賃借人が全額負担するという特約が結ばれることがあります。
『特約が有効と認められるための3つの要件』が必要でそれらを満たした特約のみが有効とされています。
契約書を揃えて相談ください。
長谷川行政書士事務所
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