家賃保証会社より不当な原状回復請求を受けた

家賃保証会社から突然不当な原状回復の請求を受けた。

 

管理会社から交渉を打ち切られ家賃保証会社に債権を回された

 

 

家賃保証会社から退去費用を請求されそうだ

 

家賃保証会社の代位弁済

入居時に保証人様の代わり、管理会社の指示により家賃保証会社と保証委託契約を結ぶと、原状回復についても保証がされます。

 

管理会社や大家は原状回復の保証を利用し、借主が支払わないと家賃保証会社に代位弁済を掛け、不当な原状回復が保証会社から支払われます。

 

借主に債務が無いのに、承諾していないのに保証会社から貸主に原状回復費用が支払われます

 

 

家賃保証会社の仕組み

家賃保証会社の大手、全保連株式会社様が管理会社から原状回復の請求を受ける時の代位弁済請求書を手に入れる事が出来ました。

 

全保連株式会社はどういう仕組み考え方で原状回復の代位弁済を行っているのでしょうか

 

・代位弁済の上限は家賃の24か月です。

  家賃が5万円なら120万円になります。多すぎないか

 

・代位弁済するには借主の承諾が条件ではないようだ。

 

・借主が違うと言っても代位弁済は行われます。

 

・原状回復の請求金額は不当な請求金額でもいいようだ。

 

・請求が有っても調査は行わないようだ。

 

問題があると写真の提出などを請求するが

 

これでは管理会社・大家の言いなりに不当な原状回復でも支払うと書いているように思われる

家賃保証会社への対策

・代位弁済が行われ大家に原状回復が支払われると裁判で決着するしかありません。

 

家賃保証会社は1円でも支払った原状回復について交渉には乗りません。

 

・家賃保証会社に代位弁済請求書が来るまでは、家賃保証会社は知らない事であり交渉には乗りません。

 

・家賃保証会社が代位弁済を行うまでに、代位弁済は不当な請求であること、大家管理会社と承諾していない事、代位弁済が有っても支払わないと内容証明郵便にして家賃保証会社に出すと、代位弁済は今まで止まっています

 

同業者から教えてもらったのですが、今までは効果が有りました。

 

【家賃保証会社への対抗】 内容証明書を家賃保証会社に出しました