札幌で不動産会社を宅地建物取引業法違反で訴えました

重要事項説明書違反

昨日、重要事項説明違反(宅地建物取引業法35条違反)で不動産会社を石狩振興局建築指導課に訴えさせていただいたました。

2月に相談を受けたのですが、すぐに重要事項説明書に問題があることが分かり、お客様に報告し3月にお客様と不動産仲介会社での話し合に参加し、重要事項説明書のどの部分が違法なのかを数か所説明させていただいたのですが・・・

お客様は昨年不動産会社の仲介で購入したばかりの物件で、購入した当時の重要事項説明書と添付資料を私道の確認のために見せてもらったのですが、現地と公図、土地登記事項証明書などが違うのです。見てすぐにでわかるほど大幅に違うのです。

土地登記簿謄本をとっても、私道の幅員、所有者などがやはりおかしいのです。それにより上水道管・都市ガス管の埋設されている場所が変わり通行・掘削承諾書をもらう人も変わってしまいます。また上水道管の所有者も変わってしまいます。

今回の違反は重要事項説明書の調査ミス・記載ミスです。誰でもミスはありますが、残念ながら単純なミスだけではなく、不動産会社にはそれだけの知識が無かったようです。

お客様に報告させていただき、令和2312日に不動産会社を相手に重要事項説明書の記載ミスを説明させていただいたのですが、どれだけ調査ミスが大変なことになっている状況がわかっていないようでした。

私には何も質問もなく、1週間以内に連絡すると言って帰って行きましたが、余計なことをしたと私に言いたげでしたが・・・・

1週間経過してもお客様から連絡が来ません

お客様に連絡したら不動産会社から、もう少し待ってほしいと言われたと

お客様へ不動産仲介会社から違法の部分は重要でないので、当方には責任がないとメールが来たと報告がありました。

時代が変わったのか、宅地建物取引業法35条違反があつても直接の謝罪もなく、メールで言い訳を言うことが許される世の中に変わったのかもしれません。

昨日石狩振興局建築指導課に訴えてきたのですが、コロナの影響で、いつになったらどう処分が降りるのかを確認したいと思います。

宅地建物取引業違反で当事務所が訴え監督官庁より処分がされた事例になりますこちら」をご覧ください

 


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